パパが育児ではどんなことができるかな。パパでもできることってあるかな?
新米パパは初めてのお子さんが生まれたとき、パパが一体何ができるだろうと心配に思うことがあるのではないでしょうか。
この記事では2歳の娘と妻と3人暮らしの私、おとーちーが新米パパでもできる育児のことをお話しします。
パパでもできる育児は、「沐浴と寝かしつけをやってみましょう!」ということで、実際に私がやっていた育児のこと、「パパのほうが向いているよ!」というポイントを解説しながらお話しできればと思います。
この記事が新米パパの育児の参考になればうれしいです。
新米パパの育児は退院前の準備が肝心!
私は平日はフルタイムで仕事をしていますが、妻の出産のときは立会いができて一緒に初めて娘に会うことが出来ましたが、仕事の都合や時間や距離の都合で立会いが出来ないパパもいると思います。
実際に出産に立ち会えたことは感動しましたし、とても良い経験となりましたが、育児のスタートは妻と新生児の赤ちゃんが退院するときから本格的に始まると思います。
会社の制度で休みを取れる方はなるべく、出産直後の入院期間も病院に詰めておきましょう。
ちなみに現在は男性も積極的に育児に参加しましょう!ということで育児休業制度もどんどん拡充されていますので気になる方はチェックしてみてください。
育児休業制度
子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能
また、産後8週間以内の期間に育児休業を取得した場合は、特別な事情がなくても申出により再度の育児休業取得が可能<パパ休暇>
パパ・ママ育休プラス、パパ休暇について分かりやすくまとめたリーフレットはこちら厚生労働省 イクメンプロジェクト より引用
それでは新米パパのあなたへ一つ目のポイントです!
- 育児の基本は入院中に看護師さんに教えてもらおう!
育児の基本的なことはネットで調べたらわかると思う人もいると思いますが、最新の情報は看護師さんから聞きましょう。
「前はこうだったのに」、「私のときはこうだった」自分の親に聞いてもこんな感じでよく覚えていなかったり、最新の知見には基づいていませんし、ネットもどこまで信じられるかわかりません。妻も初めての育児でわからないことが多いと思います。
一番頼りになるのは毎日、生まれたての赤ちゃんに寄り添っている看護師さんだと思いますので、わからないことは看護師さんに聞いて、教えてもらいましょう。
丁寧に教えてもらえるので自信のないパパも大丈夫!
私も自信はなかったですが、大丈夫でした!!
病院では看護師さんから、抱っこの仕方からおむつの変え方やミルク(最初は薄いポカリみたいなの?)の飲ませ方を妻とともに一から教えてもらいました。
出産による妻はダメージを受けているので、なるべくパパが最初の育児から参加できるようにここでしっかり看護師さんに聞いておきましょう!
また、沐浴のさせ方も私がレクチャーを受けて、練習兼実践を病院でおこないました。看護師さんは慣れているので、簡単にやってしまいますが、新生児の娘は首も座っておらず、初めての経験でどこに手をやったらいいのかわからず、とても苦労した思い出があります。
実践してみるとわかりますが、沐浴は赤ちゃんの体を支えながらの作業となるので、腕が長く、手の大きいパパが担当した方がスムーズだと思いました。
おうちで新米パパのできることは?
おうちで新米パパのできる育児は病院で看護師さんに教えてもらった育児の基本に基づいて、色々とやってあげたらイイとは思いますが、妻の回復具合や要望によって違うとは思います。私たちの場合は、食事や洗濯などの家事と沐浴、寝かしつけの育児を私が担当していました。
- 負担の大きい家事や作業はパパが担当
- 育児では沐浴と寝かしつけがオススメ
妻の要望でそうなったように思いますが、負担の大きい作業だと思いますのでこれらをパパが担当した方がイイと思います。
寝かしつけは全て担当できるわけではないと思いますし、私もできる範囲での協力にはなりましたが、なるべく率先してやってみるのがイイと思います。
それは新生児の間は2〜3時間おきに授乳があり、妻も寝不足になりやすい状況だったので寝かしつけはパパが担当してあげられるとママの疲れも多少軽減されるからです。
私は退院の際には5日間の育児参加休暇というのが取得できたので最初の期間は、毎日妻と娘と一緒にうちで過ごすことができましたが、基本的にはそれ以外の育児休暇は取得しなかったので朝と夜に手伝える範囲のことにはなりますが、協力していました。
朝の生活を例に挙げると、毎朝6時に起きて沐浴をさせて、着替えは妻が担当する連携作業。
その後、朝の身支度を終えて出発までに寝かしつけを担当して、寝かしつけてから行ってきます!といった具合。
夜も夕飯が終わった後に寝かしつけを担当したり、夜泣きもほとんどなかったのですが、一度だけ夜泣き止まないときもかなり時間がかかりましたが、寝かしつけになんとか成功しました。
寝かしつけもだんだん「こうしたら寝るなー」というのがわかってくると思いますので、気長に挑戦することが肝心です!笑
新米パパでも意外とこの二つ以外にもたくさんできることがあると思いますのでがんばりましょう!
まとめ
この記事では2歳の娘と妻と3人暮らしの私、おとーちーが新米パパでもできる育児のことをお話しました。今回は育児の中でも新生児に関わることをお話ししました。改めてポイントを整理すると以下のとおりです。
- 育児の基本は入院中に看護師さんに教えてもらおう!
- 負担の大きい家事や作業はパパが担当
- 育児では沐浴と寝かしつけがオススメ
パパでもできる育児は、「沐浴と寝かしつけをやってみましょう!」ということで、実際に私がやっていた育児のこと、「パパのほうが向いているよ!」というポイントを解説しながらお話ししました。
初めての育児でわからないことも多いと思いますが、夫婦で協力して育児を楽しみましょう!
この記事が新米パパの育児の参考になればうれしいです。
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